モータースポーツ部

スバぞう
2026/05/23 08:24

【うんちく緊急企画】ニュル24Hあと読み怪説😅

どうも

週末登場のスバぞうです


WRXが見事にクラス優勝を果たしたニュルブルクリンク24時間レースから早一週間経ちました

ネットやYoutubeで追い続けた方、たまにネットで状況を確認した方、あとから結果を知った方
様々だと思います

今回は優勝記念という訳ではございませんが、スバぞうが独自に入手した情報をもとにレースの振り返りをしたいと思います


ここからは非常〜にマニアの領域となり、コアな方々向けになりますので、一般の方には難しくなるかもしれません【SUBARU MOTORSPORTでも取り上げないであろう話】

ご容赦ください(最大限配慮しますが)


VW GTIとの一騎打ち!


今回のニュルの見どころはこれにつきるでしょう!

これまで、SUBARUが出場するクラスはプライベーターが多く、SUBARUにアクシデントが無ければ優勝!という感じでした(ここ数年はアクシデントが多いですが😢)

しかし今回、WRXの前に現れたのがフォルクスワーゲン(VW) Golf GTI Clubsport 24h!

速そう…(GRヤリスではない😅)


調べたところ、エントリーチームこそプライベーターですが、クルマとドライバーは本家VWから提供されたバリバリのセミワークス体制でした(スゲー!)😲

そして予選ではWRXを約2秒上回るタイムを叩き出しました(シャレにならん😵)

なんだ、このクルマ(チーム)は?

と思って調べると、

昨年までAT3(代替燃料)クラスを2連覇しており、今回同じく代替燃料(E20)ながらWRXと同じSP4Tクラス(通常のレース車両)に鞍替えしたとの事

※2LターボエンジンなのでSP3Tクラスになりそうですが、400馬力近い怪物マシンのためSP4Tクラスになったようです


VWとしては、GTI50周年の記念の年に、ゼッケン50を背負ってSP4TクラスでWRXを破って優勝!を狙っていました(はずです)


GTIが使用した燃料はE20というエタノールが混入されたもの

特徴としてはガソリンよりもオクタン価が高いためノッキングしにくく、冷却性にも優れるという事で加給するターボエンジンには相性ピッタリです(=高出力)
デメリットとしては、燃費が悪いので、必然的にピットインの回数が増えることです

なのでWRXは、一発の速さが必要な予選は不利ですが(実際に予選は負けた)、レース本番では燃費の良さでいい勝負になると予想しました

ウサギ🐇(GTI)と亀🐢(WRX)の様相ですね(全然カメじゃないですけど💦)


で、本番はどうなったか?というと、


序盤こそ互角でしたが、GTIが次第に遅れはじめ、その後トラブルが頻発し途中で2時間以上停まっていました
一方WRXは12時間でルーチンサービスのフロントブレーキ交換を行った以外は、ほぼノートラブルで完璧なレース運びでした

リヤドライブシャフトの交換?(SUBARU NBRページより)


という事でWRXが139周を走り、GTI(118周)に21周もの大差をつけて勝利しました!

(SUBARU NBRページより)


というところまでは、SUBARUのページやなんちゃらスポーツとかで紹介されそうです


スバぞうは、更にその先を行きます!

レース終了後、ニュル公式ページに全出場車のデータが掲載されていました
早速それを拝借し、WRXとGTIの戦いぶりを分析してみました

どうすれば分かりやすく比較できるか悪戦苦闘した結果、グラフにまとめました

ジャーン!😍


謎の細かいグラフ💦


横軸をスタートからゴールまでの24時間に(周回数ではない)、縦軸をラップタイムにしてみました

青色がWRXのラップタイム、黄色がGTIのラップタイムです
上に行くほど時間がかかっている事になります
黄色が見えればWRXの方が速く、青が見えればGTIの方が速いという事です


スタート直後はGTIがパワーに物を言わせて猛スパート!WRXとの差を広げます
一方WRXのカルロは集団の中で無理をせず、徐々にペースを上げ、6周目にはファステストラップを出してGTIの背後につきます

その直後にGTIがピットイン
やはり燃費の関係で先に入りました(予想通り)
その間にペースを上げたWRXはGTIの前に出て、以後抜かれることはありませんでした


ピットインの差で徐々に差が広がる中、GTIが33周目に30分以上ピットストップ!

その後も度々トラブルが発生

85周目には致命的な2時間を超えるピットストップで決着がつきました😩


一方のWRX


4名のドライバーが8周ないし9周を2回走ったあと、ブレーキ交換でリフレッシュ
その後再び8or9周ずつ走ってフィニッシュ!と完璧すぎる流れでした

正に横綱相撲といった感じでした(実際は紙一重だったかもしれませんが)


しかーーーし!


139周という結果はSUBARU最多ではなかったんですよね
最多周回は2019年、VAG-WRXによる145周だったんです
2019年は、総合1位が152周に対し、WRXは19位(SUBARUのページでは18位)&145周
今回は総合1位が156周に対し、WRXは31位&139周でした

最上位クラスの台数が増えた事や、天候や事故による速度規制など条件は違いますが、EJ20を積んだ2019年WRXの偉大さをあらためて認識する事ができました

145周を超えるのは相当難しそうですね


来年はVWがリベンジを仕掛けてくるのか!?
(昨年は128周走ってますからねぇ)

ガソリン仕様に変更したら相当手ごわい相手になるでしょうね😱


そうなった方が面白いですが、SUBARU/STIとしては大変ですね😅


乞うご期待!




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2 件の返信 (新着順)
スバルの騎士
2026/05/23 09:24

欧州車(ドイツ車)信仰は令和の時代には完全に終焉でしょうね。
何しろ根っからのポルシェファンだった私でさえここ数年のワークスポルシェの不甲斐なさを嘆いてしまっている有様なんですから。
メルセデスもただの成金車になってしまったしBMWはオラオラ顔の酷い面です。
日本人はやっぱり国産車ですね。

FLAT4.T
2026/05/23 08:38

確か1度ワーゲンに負けた事あると記憶していますがその時の車はシロッコかな
間違えていたらごめんなさい


スバぞう
2026/05/23 08:58

なるほど!

ざっと調べましたが、完走してクラス優勝を逃したのは

2023年 優勝 ポルシェ ケイマン
2014年 優勝 アウディTT
2013年 優勝アウディTT

でした

それ以前のGRBインプレッサ時代にシロッコがあったかもしれません
(記録がなくて確認できず😖)