2025/10/04 06:24
秋の夜長、思い出話(つづき)
「ガッデム」、「松竹梅」、の続きです。笑
スピード狂バイク乗りの先輩の叔父さん家が、もう閉めてしまった、富山の五箇山は菅沼合掌集落の奥にある立派な合掌造りのユースホステルでした。
今は松本経由、飛騨高山市街を抜けて、庄川沿いをいくと5−6時間です。
当時、1990年代前半、まだ安房トンネルが開通していず、8時間かかったんです。その8時間を夜21時に出発して、ほぼノンストップで夜駆け朝打ち。先輩のコーナーごとの松竹梅コールで攻めまくり(笑)明け方到着。
アドレナリンでまくりのまま、釣竿片手に宿脇の庄川支流を昼過ぎまで釣り上がり、昼過ぎに戻ってきて布団へGO。16時頃起きて近くの温泉に行って帰ってくると、釣ったイワナが囲炉裏でいい具合に焼き上がってるんです。
先輩のおじさんオバさん、が準備してくれていた、山菜三昧、イワナ三昧の食事と、地酒は三笑楽ってこれまた地元のうまいやつを、合掌造りの囲炉裏側でいただくと言う、贅沢三昧を、年に4−5回やらかしてました。
そんな超濃密な時間を共にした先輩は、25年前に箱根でバイク滑らせて、逝っちゃいました。もっと、一緒にアホやって遊びたかったのになぁ。クロストレック買って、色々思い出したので、次の伊豆・箱根は彼を思いながら、彼の分も楽しもうと心に誓いましたとさ。
長々、駄文を失礼しました。
1件のコメント
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投稿を表示そうでしたか
読んでいると
先輩との濃密で贅沢な時間が想像できますよ^ - ^
亡くなられた先輩との
貴重な青春時代の思い出を
大切にされてますね。^ - ^