#SUBARUへのMT愛を語ろう

2026/08/01 02:14

MT車の愉しみは、クルマを自らの手足のように操ること。

ローギアから半クラッチでセカンドへつなぎ、力強く引っ張る。そこからサードへ更に引っ張る。そしてトップ、ハイトップへ。ストレートでは、カチッ、カチッ、、、と小気味よいシフトフィールを味わいながら、リズミカルにシフトアップ。この一連の操作こそ、5速マニュアルならではの「操る歓び」。

コーナーが近づけば、シフトダウン。エンジンブレーキを効かせながら回転数を合わせ、トン、トン、トンッ、、、とリズムよくギアを落とす。理想の進入速度でコーナーへ飛び込み、狙ったラインをトレースし、クリッピングポイントを抜けた瞬間にアクセルを開放。トルクを乗せ、心地よいエンジンサウンドを響かせながら立ち上がっていく瞬間は、何度味わっても格別。

次のコーナーでは進入速度に合わせてサード、そしてセカンドへ。立ち上がりで最もトルクが乗る回転域へ合わせ込み、狙いどおりのラインを駆け抜ける。回転数、ギア、トルクが上手く噛み合った瞬間、何とも言えない感覚。

MT車は、何といっても両手と両足を駆使して操る乗り物。右手でステアリングを操り、左手でシフトチェンジ。左足でクラッチを繊細につなぎ、右足でアクセルをコントロールする。2速➜3速➜4速を自在に使い分けながらエンジンを気持ちよく吹き上げ、状況に応じて4速から3速、3速から2速へとシフトダウンする。その一つひとつの操作をドライバーの意思でダイレクトにクルマへ伝えていく。

パドルシフトでは味わえない愉しさがある。シフトレバーを操る忙しさ、クラッチを切り繋ぐ慌ただしさ、その中にある愉しさは、MT車だけが持つ特別な魅力。

人とクルマが対話しながら走る感覚。回転数、ギア、トルク、そのすべてを自分の意思で操り、思い描いたラインを駆け抜ける歓び。MT車を操る者だけが味わえる、何ものにも代えがたい快感。

SUBARU車には、運転する愉しさがある。パドルシフトでも、その愉しさは十分に味わえ、飽きることはないが、SUBARUのMT車には、それをさらに超える歓びがあるのだとしたら興味は尽きない、、、

なんだか懐かしく、またMT車を運転したくなってきた。