今日は本格的な冬の野鳥撮影シーズン突入の前に、渡良瀬遊水地へ行って現在の様子を確認してきました。

歩いていると暑いくらいの快晴

さぁ、歩きますか

かつてここは栃木県下都賀郡谷中村でしたが、足尾銅山からの鉱毒（排水）により1906年に強制廃村になった歴史があります。当時の役場跡など数々の痕跡が残されています。

こんな感じの道が続いている場所です。

おや！高い木のテッペンに何か留まってる‼️

スマホで徐々に寄っていくと・・

カメラをデジイチに変えて確認すると・・

ミサゴでした！

だけどメチャクチャ遠い。

35mm換算で1680mmの超望遠でもトリミングしないと小さ過ぎる。恐らく距離は200〜300mくらいはありそう。暫くはこの距離で撮っていたのですが、撮影画像をカメラで確認するとやはり小さく、拡大表示させるとシャキッとしていない🥲

という事で、急いで大回りして歩いて近くまで行ってみることに。

5分くらい掛かってやっと近づけた。

ちょうど後方からの位置なので察知されていないみたい。

だけど２カット撮った時に飛び立ってしまった。

距離はまだ50m以上は離れていたし、藪の影から迷彩柄のレンズを向けたから気づかれてはいないと思うんだけど。ただこの木に30分以上居たから、移動しようとしていたのかな🤔

その後、木はまだ葉がいっぱいで小さな野鳥の姿は狙えず。

メジロが居たので少し粘ったけど小枝の中を素早く移動していてカメラのAFが追いつかないし小枝に持って行かれてしまい、今日は大きな野鳥撮影の日になりました。

その後はトビを撮影

あとは水鳥（カンムリカイツブリ）も

＊アイキャッチ画像もカンムリカイツブリです

ポカポカ陽気の超望遠撮影ではあまり良く解像してくれない。恐らく私の腕と、このレンズの限界のようです。

もっと寒くなってから再訪する事にします。

でも久々の渡良瀬遊水地だったので、気持ちよいウォーキングになりました😊