4スタンス理論。

ゴルフ界隈では有名になりつつあるとか、新体操のコーチが書いた本がすごく人体の動きで腑に落ちまくりで人の動きを見たくてキョロキョロしてしまいます。

ざっくりいうと立った時、つま先と踵のどっちに意識と体重があるかで人の動きが微細に違うという話です。

吊り革を持つ手が手のひらで持っていたり、ペットボトルの水を飲む手の親指が人差し指に近い人は肘、膝主導で踵側に重心があります。

逆に指先で吊り革を持って、ペットボトルを持つ手が中指、薬指に近い人は手首、足首主導でつま先側に重心があります。

ペットボトルを持つ手を見極めて、動かす方を固定してみてください。上の写真の様なら手首を、下の写真の様なら肘を固定します。その人水飲めませんから。それを知ると電車でキョロキョロしてしまいます。

教習所では確実に踏む意図もありますが、膝主導の操作を言われたはずです。実際、うまく微調整できる人がいるんです。私は全くそれができなくて何でだろうと思っていたのですが、MAZDAの記事だったかを見て足首主導で操作してみたらすごく滑らかに…。

運転席のマットはそのための補強がキチンと入っていますもんね。