週末にルーフトリム除電のため、ムーブカスタム同様にリアクターテープを施工したXVで試走した。
「最大の帯電体への対応―スバル技報を基に、ルーフトリム除電を試す」を参照

コースは約30kmの市街地から標高上がった山麓線まで入ったものである。
テストは計3回の試走とした。
1回目は、リアクターテープのテスト。
2回目は、友人より教えていただいたオルタネーターへのアルミテープ追加施工。
3回目は、アルミテープでの変化を検証するため、アルミテープを外してのテスト。
なお、私のXVはGTE型のアプライドE型モデルであり、アルミテープやリアクターテープほかの手段により、車体各部の除電が進んでいる車両である。
燃費をまとめると以下のようになる。
*トリップ値とトリップ燃費を記載する。満タンスタートではなく、2週間前に長距離を走った上での数字である。
出発前:トリップ値284.8km、燃費19.4km/L
1回目:トリップ値317.6km、燃費19.4km/L
2回目:トリップ値345.1km、燃費19.4km/L
3回目:トリップ値372.6km、燃費19.5km/L
各テストにおける感想やフィーリングは以下の通りであった。
〇1回目 リアクターテープ施工テスト
そこそこ蹴りだしの強さがあり、スッと加速する。EV走行時の力強さも感じた。
すぐにエンジン走行に移らず、EV走行を結構粘ってくれる。
後半の標高高いところの山麓線を走っているときの方がアップダウンがありながらも軽快に走る印象。
瞬間燃費を見ていると、平地低負荷巡航時は、今まで22~23km/Lだったのが、今回は23~24km/Lを示していた。XVではふらつきが減ってステアリングの修正舵が少なくなったようであった。


〇2回目 オルタネーターへのアルミテープ追加
知り合いから教えていただいた、オルタネーターへのアルミテープ追加をテスト。
加速が非常に良くなった。ルーフトリム除電のみの時とは段違いでいい。
しかし、瞬間燃費計を眺めている限り、平地低負荷巡行時は、微妙に劣る。21~22km/Lといったイメージ。
低速は加速感の良さもあってやや燃費はいいが、巡行時に劣る感じがする。
EV走行時のバッテリーの減り方も多いように感じた。


〇3回目 アルミテープを撤去してテスト
走り出してすぐに瞬間燃費が25km/L近くを出した。
しかし、ルート序盤の市街地区間では、あまり燃費が伸び悩む。
後半にかけての比較的速度域の高いエリアでの巡行では、こちらの方が燃費が伸びる。
結果、最後は燃費が0.1km/Lと少ないが向上することになった。
瞬間燃費で見ている以上に伸びているところで大きく伸びてトータルで燃費が伸びたと考えられる。

私の運用としては、ムーブカスタムは通勤や近場街乗り、XVは週末の遠出用である。よって、今の運用からは、オルタネーターへのアルミテープ追加はなしの方向で様子を見るべきと判断した。
今回のテストコースは30kmほどであり、いつものXVの運用からすると短い。もう少しルーフトリムをリアクターテープで除電する当初の仕様で様子を見たいと思う。