皆さん、先日行われた次世代パワートレーン発表会の様子をご覧になられましたか？

「SUBARUにとって、内燃機関＝水平対向エンジンです！」　

そんな大崎社長の第一声から始まった次世代e-BOXERのお話は、実にSUBARUらしい内容でした。

最高技術責任者、我らがフジヌキ学長による説明もまた、SUBARUらしさが炸裂です（笑）

電動化を進めながらも、水平対向エンジンを軸とし、前後輪が機械的に締結されたシンメトリカルAWDを磨き上げることもまだまだ極めていく。これが我々の生きていくひとつの道だという決意表明に強く共感した人は多いのではないでしょうか！？

かつての軽自動車やコンパクトカー、今のソルテラなど、水平対向エンジン以外のパワートレーンを搭載してもSUBARUらしさは十分発揮できますし、水平対向エンジンがSUBARUのすべてだというわけでは決してありません。

しかし、電動化一本槍に進むのではなく、これ以上なくわかりやすいカタチでSUBARUらしさを継承した次世代ユニットの開発に挑戦する。この志しは全面的に支持したいものであります！

内燃機関の存続は関連サプライヤーを守ることになりますし、国際的な競争力の維持向上にもつながるはず。

これからのSUBARU車がますます楽しみになる発表でありました！

今宵も万物に感謝します✨