なるほど、分かりやすい解説ありがとうございます😊
よく、フェンダーから飛び出て、車検がどうのこうのってのはリム幅と、インセットだったんですね！

早速STIのホイールから調べてみたいと思います！

ちなみにに更にご説明すると、
リム幅は1J=25.4mmです。
1J増えるとホイールの幅がボディ側とフェンダー内側にそれぞれ12.7mm広がる事になります。
インセットは数字が減るとボディ側にホイールが出ます。
例えば私が乗っているWRXは、純正ホイールは8.5Jのインセット55。
これを9Jのインセット50にすると、
①0.5J=12.7mmなので半分の約6mmボディ側に出る。
②インセットはマイナス5mmなので5mmボディ側に出る。
①+②でボディ側に11mm出る事になります。
更に3mmのスペーサーを入れると14mmボディ側に出ます。
計算上はこのようになります。
気をつけないといけないのは、インセットはマイナスで外側に出る点です。
要は数字が少ない方が外側に出ます。
またもう一つ気をつけないといけないのはスポークのコンケイブです。
これはスポークの曲がり(反り)のことですが、これがホイールのフチから出ているホイールがあります。
この場合、J幅とインセットが計算上OKでもボディからはみ出る可能性があります。
レイズではフェイス1とか2という表記がされていて同じホイールでもJ幅によってスポークの反り具合が違います。
純正ホイールはほぼコンケイブ無しの真っ平らな感じが多いですよね。
計算してみたら一度スバルさんで相談してみると良いかもです。