早いもので、ワタシのBRZ（アプライドA型／Rグレード）は初の車検を迎えました。現行ZD8型としては、全国的にも早い方だと思います。実施したのは7月28日。

車検整備は何の問題もなく完了。楽しみにしていたのは、サスペンションの仕様変更です。

ダンパーをSTI Sport用に交換。コイルスプリングはSTI製を選びました。

サスペンションだけは〝なんちゃってSTI Sport〟という感じですが、フロントのナックルはアルミ製のまま。

さらに、フロントロアアームのブッシュはSTIの強化品に交換したので、本物のSTI Sportとは少し異なる挙動が味わえると期待！

装着後は、こんな感じ。STI限定車のアシっぽい雰囲気があって、まずはビジュアルが気に入りました（笑）

これまで着けてたビルシュタインの車高調B14はかなり気に入っているので、オーバーホールに出して、いずれまた装着する予定です。

ビルシュタインの車高調では25mmダウンにしていたのに対し・・・

今回のSTI製コイルスプリングでは10mmダウンということで、車高は15mmアップ。タイヤとフェンダーの隙間が少し開いてしまいましたが・・・

ノーマルよりはやや低いので、ギリギリ我慢できるかな？（笑）

今回整備を担当してくれたのは、マニアの間ではよく知られる岐阜県の中津スバルの、S田ジュンさん。

お父さんから毒を除去して、ピュアなクルマ好きの心だけが培養されたような好青年です（笑）

プライベートカーはZC型BRZ。ご自分でもサーキット走行やチューニングを楽しんでおられるので、今回の仕様を決めるにあたっても、細かい部分まで相談できて頼もしい限り。適切なアドバイスをしてくれました。

あと、フロントグリルにSTI Sport用のSTIエンブレムを装着。

ワタシとしては「本物のSTI車を買うまでは付けない」と決めていたパーツですが、サスペンションにSTI製品を多数装着したので、自分の中で解禁を（笑）

販売店の社長さんも、気に入っておられました。

さて、乗り味はどう変わったでしょう？？？

少し走り込んだら印象を報告したいと思います。

今宵も万物に感謝✨