たべもの係

FLAT4
2026/07/26 09:16

​『Kiwi kids』の朝食と、円安の現実。さらば、私のWeet-Bix

​数ヶ月前、ネットフリマで奇跡的な出品を見つけました。

「1.2kg 72BIX」の超大容量パックが2カートンで、なんと3,900円。



​100gあたりで計算してみると、国内で売られているフルグラなどの定番シリアルと比べても全く引けを取らない抜群のコストパフォーマンスです。「日本でこの価格で買えるなんて!」と感動し、迷わず導入を決めたのがすべての始まりでした。



​そうして毎朝のルーティンとして楽しんできたWeet-Bix(ウィートビックス)でしたが、ついにその大容量パックも底をつこうとしています。



​箱の表面には、誇らしげに「Kiwi kids are Weet-Bix kids」の文字。


ニュージーランドの子供たちの元気な笑顔が描かれたこの1.2kgのバリューパックは、見ているだけでも現地にいた頃の空気を思い出させてくれる特別な相棒でした🇦🇺。


冷たいミルクを注ぎ、お砂糖を少しだけパラパラと振りかけていただく。


思えば40数年前、オーストラリアで過ごしていた頃も、私は毎朝このWeet-Bixを食べて学校に通っていました🏫☀️。




​ミルクを掛けた直後は、ザクザクとしたしっかりとした噛みごたえがあり、噛むほどに小麦の香りがふんわりと漂う。そして、しばらく時間が経つと一般的なシリアルのように柔らかくなり、優しい口当たりへと変化していく——。この独特の食感と、素朴な小麦そのものの味わいが本当にたまらないのです😋。




​底をつく前に……と思い、前に売ってもらったニュージーランドの方へフリマアプリから連絡を入れてみたのですが、返ってきたのは少し寂しいお返事でした😱。




​「ごめんなさい、今の激しい円安だと、以前のようなコスパでお渡しすることがどうしてもできないんです……」


​世界の経済事情や為替の波が、まさか自分の毎朝の食卓にまで直撃するとは。




オーストラリアやニュージーランドでは、本当に多くの人たちが長年、毎日の朝食にこのWeet-Bixを食べています。それほど現地では定番中の定番であるにもかかわらず、なぜ日本ではこれほど容易に手に入らないのか、いつも不思議でなりません😢。




​どこかのメーカーでライセンス生産してくれないものでしょうか。


この香ばしさと優しい美味しさは、きっと日本の人たちの口にも合うはずですし、多くの人に愛されるポテンシャルを秘めていると思うのですが。




​手元の箱がいよいよ空っぽになるのはとても寂しいですが、かつての思い出とともに毎朝のお腹を満たしてくれた全粒小麦の相棒に、ひとまず感謝を。




またいつか、この「Kiwi kids」の味と気兼ねなく再会できる日が来ることを楽しみに待つとしましょう😊。

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