初めての出会いは学生時代、冬の長野県の白樺湖スキー場に向かう急な上り坂でのことです。
N社のサニーというFR車にスノータイヤを履いて、それまでは別のスキー場で楽しんで何の不自由もなく動けていたのですが。
このスキー場手前の坂は急に傾斜がキツくなるせいか、途中までは登るのですが後輪が空転しだして力尽きて止まってしまう。バックで一旦坂を下りて助走をつけて再トライを3回ほど。
雪降る中、日も暮れてきて宿泊予定の山荘の管理をしている恩師の先生に公衆電話から電話して、車を放置して歩いて行く旨を伝えると、迎えに来てくれました。
先生の車に移動するのかと思いきや、「車に乗っていろ」という。ササっとけん引ロープをかけて我々4人を乗せたまま急な登りの坂道発進。
えっ!この状態から行くの?
ケーブルカーが出発するぐらいの感じで、ごく普通に引っ張ってもらい、感涙モノでした。人力で押したり、何だかんだであんなに苦労したのに。本当に助かりました。あっけないほどの救出劇です。
先生カッコいい!(車が?)先生の車はレオーネバン、紺色の商用車です。当然の流れで、私が買ったはじめての車はレオーネでスイングバックになりました。
あれから45年、手動ブレーキが良くてVM4からSJGに。ハイオクなのがちょっと気になりますが、深めの雪道でも安心感の一択ですね。