フリートーク

2026/09/13 09:49

 【潜入】アメリカスバルディーラーで気づいた、SUBARUのもう一つの『安心』


今日はアメリカのSUBARUディーラーで、新車購入後の定期点検を受けてきました。


Costcoみたいな敷地面積にずらりと並ぶSUBARUの新車たち


待合室のすぐ横に工場があるので、自分の車の様子を見ることができます


コーヒー、水、ソフトドリンクに、スナックやフルーツまで自由にいただけます


私の大好きなアウトバックウィルダネスも展示してあります! 片輪が岩に乗っている。。?



こちらのディーラーは、サービス工場も待合スペースもとにかく大きい。カフェのような場所でコーヒーやソフトドリンク、お菓子をいただきながら、整備を待つことができます。


しかし、何度も通っているうちにあることに気づきました。


”とっても居心地がいいんです。”


敷地が広くてゆったりしているから、という理由だけではありません。握手をしてくれた担当者、点検後に車の状態をテキストで報告してくれるメカニックさん、ウィルダネスをじろじろ見ていると、「クールだろ?」と声をかけてくれるディーラーさん。。。


点検を受けに来ているだけなのに、「自分はSUBARUに大切にしてもらっている」ような感覚があるのです。車を買った後も、ちゃんと気にかけてもらえている。なんだかSUBARUオーナーであることがうれしい、と感じさせてくれます。

新車購入の商談の話をするだけの場所ではない、オーナーへのおもてなし空間。。。


周りを見れば、他のSUBARUオーナーも私と同じようにコーヒーを飲み、スナックを食べ、思い思いに時間を過ごしていました。その空間にいると、単に「車を所有している」というより、SUBARUというブランドに迎え入れてもらったような感覚さえあります。


なぜそう思うのだろう。


改めてSUBARUというブランドを考えました。
日本にいた頃の私は、SUBARUの価値といえば「安心と愉しさ」。
安全に走れて、運転が愉しくて、その先に家族との旅行やアウトドアがある。

でもアメリカでオーナーとして過ごしてみると、その車を作ろうとしているSUBARUそのものが見えてくるような感覚があります。


ふと店内を見渡すと、ポスターに「Love Promise」という言葉があるではありませんか。


SUBARU of Americaには「Subaru Love Promise」という理念があります。
SUBARUと関わるすべての人に、愛と敬意を示す。

Love?? 最初はなんて抽象的な言葉だと思いました。


でも、米SUBARUディーラーでの体験を通して「もしかして、このことなのかな」と思えてきたのです。

SUBARUは、自分たちが作る車だけでなく、その車を選ぶ人、その家族、その地域まで大切にする。


そんな感覚が顧客に伝われば、車の性能を他社と比較して「SUBARUを選ぶ」のではなく、「SUBARUというブランドが好きだから、その中から自分に合う車を選ぶ」という買い方が生まれてくる。。。


日本のSUBARUが「安全・安心」という価値を、まず車そのものやカーライフを通じて届けてきたのに対し、米国SUBARUは、その“安心させる・大切にする”という感覚を、車の外側にあるディーラーや地域の関わりにまで広げて「Love」という言葉でSUBARUの姿勢を表現しているように感じました。

アメリカでSUBARUが支持されている理由は、もちろんこれだけではないでしょう。
でも、この購入後まで一貫した「Love」の体現が、SUBARUへの愛着を育んできた。。。


そんな仕組みが米国SUBARUにあるのかもしれません。

2件のコメント (新着順)
がー
2026/09/13 20:08

広いっすね。

海外行ってもディーラーは行く機会はなかったので勉強になります。

三鷹より全然広いや。


OUTBACK Believer
2026/09/14 00:52

コメントありがとうございます。

私もディーラー兼サービス工場の広さに驚きました。待合スペースもカフェのようで、整備を待っているというより、ちょっとした休憩に来ているような感覚でした。

海外のディーラーは日本とはまた違った発見がありますね。

たかたか
2026/09/13 12:19

かつてのスバルディーラーさんは、そうでしたよ。流石に店内でスナックは食べませんが、コーヒーを飲みながら店長さんやリオラさん(当時のスバルの女性営業の方)とクルマ談義したり、整備の人と突っ込んだ話をしたりして、用もないのに快く新車を試乗させてくれたり、居心地良かったです。今はクルマが売れすぎて、お店にそこまでの余裕が無い様に思います。
今の営業担当者は、効率性を重んじているのか、クルマの整備待ちでも、購入とか保険とか、用が無ければ必要以上に話しかけに来てくれる人はほとんどいない感じ。私の利用していたディーラーさんがそうなのかもしれませんが、寂しい感じですね😥。


OUTBACK Believer
2026/09/14 00:50

貴重な体験を教えていただき、ありがとうございます!

日本のSUBARUも、かつてはそういう「立ち寄りたくなる場所」があったんですね。店長さんや営業の方、整備の方とクルマ談義ができるというのは、まさに私がアメリカのディーラーで感じた居心地の良さに近い気がします。

そう考えると、アメリカ特有というより、SUBARUが本来持っていた「お客様を大切にする関係性」が、今も”Love”という理念でもって、しっかり残っているのかもしれません。

一方で、効率化によって、そうした時間や余裕が失われたというお話も印象的です。

雑談や気軽に新車に乗せる時間は、売上上は一見無駄かもしれません。あるいは数値として出てこない時間かもしれません。

しかしそういった居心地のよさが、「次もSUBARUにしよう。」や「友人や家族に勧めよう」という”好きにさせるための時間”だったのかもしれませんね。

古き良き時代の、あの何気ない時間が、新しいスバリストを育てることに、どんな影響を与えていたのか。少し考えてみる価値がありそうです。