懐かしいカタログです。
初代レガシィはセダンの走りを徹底的に磨く、と言うことで曲がるFF、曲がる4WDと言うことにこだわり国際ラリーで圧倒的な速さで勝つ～10万km速度挑戦達成もそこに達する布石だったと思います。

セダンを磨けばワゴンの性能は後から付いてくる、と。

レガシィの名は消えても、SUBARUの遺産はEVになっても生き続けると信じたいです。

レガシィは正に「質実剛健」なクルマでした。
巷ではデザインは「オヤジ臭い」などと言われましたが、玄人受けする、分かる人には分かる一品がよかったのです。作り手と乗り手が一緒に育てた、決して媚びるクルマではなかったと思います。

４代目で満を持して、2003年カーオブザイヤーでしたね。
すごくいいクルマですので、末永く乗る続けてくださいな(^^♪

初代、4代目、6代目とレガシィセダンに乗りました。4代目は、2.0iでSOHCでしたが、馬力も初代のVZ(DOHC)とさほど変わらず、ボディサイズも6代目ほど大きくなく、バランスの取れた車だったように思います。内装もアイボリーレザー仕様にしましたので、気にいっていましたが、唯一4ATでしたので、5ATにあったスポーツシフトがないのが残念でした。

なんで無くすのか…まだ乗っている身としては悲しいです。
が、過去の栄光も良いですが、新しい血（名）も必要ということでしょうかね。

まだ気持ちの整理がつきませんが、前向きに考えていかねばならないのでしょうね。

少なからず、他メーカーからのOEM車には、この名前を付けてほしくないですね(それは富士重のレガシー”遺産”では無いから、ありえないですけどね〜😅)。

富士重工業のSUBARU世代なので、あれば私も署名します('◇')ゞ