昨日から大学病院に入院しています。 昨日は...

昨日から大学病院に入院しています。

昨日は採血と心電図とレントゲンを撮りましたが、この土日は何も予定がありません。

きたる月曜日に画像のPICCというのを入れる手術をします。事前に動画を見せられ同意書にサインをしました。

PICCとは、末梢挿入型中心静脈カテーテルの意味で、腕の静脈から挿入し、カテーテルの先端を心臓近くの中心静脈に留置するカテーテルです。主に、長期間にわたる点滴治療や薬剤投与が必要な場合に用いられます。

安全に留意して手術をするそうですが、まれに気胸や脳梗塞、あるいは死に至ることもあるそうです。同意書ってもし死んでも文句言いませんって意味になるのかなって思うと怖いです。

水曜日からはクリーンルームに移り、抗がん剤を開始して体内のリンパ球を減らします。

そして8月4日にいよいよアメリカから戻ってきたCAR-T細胞を移植します。

治療としてはこれで終わりです。あとは発熱や神経系の副作用など、さまざまな症状が現れる可能性があるため、慎重に経過観察を行います。

短ければ2週間と事前には聞いてましたが、治療計画書を見ると4週間となってました。やっぱり1ヶ月は不安と苦しみに耐えなければならないようです。

気晴らしのため昨日から夕食後にポテトチップスをバリバリ食べてます。黒ネコのタンゴの皆川おさむさんが亡くなったように私ぐらいの年齢になると死んでもおかしくないわけですが、私はまだそこまで往生際がよくは無いようです。

治療が終わったら今のこういう気持ちは忘れるだろうと思うので、今のうちに記録として書き残しておこうと思いました。

ブレヤンジ CAR-T細胞療法抗がん剤悪性リンパ腫 PICC

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14件のコメント (新着順)

チョビ

2025/07/27 15:14

FLAT4さん、こんにちは。

同意書は紙切れ一枚ですがとても重い内容ですし、そんなこと言われても…同意しますの選択肢しかないじゃん！？…と思いますよね😓

本当は今生きている人全員が、死と隣り合わせで暮らしていて、意識することがないだけで、でも病気になると急にその影がくっきり見えるようになります。病気はもちろんですが、そんな不安とも戦わなくてはならない今のご心境はいかばかりかと思います。

以前、同意書のサインとともの病院の先生がおっしゃっていたことがあります。
「僕たちはどうしても一番最悪な状況を想定し、それを説明しておかなければなりません。でもそうならないように一生懸命治療します。今の時点では、まだ治療方法があって、やれることはまだありますから」と。ちょっとだけ影が薄くなった気がしました。

治療の道は険しいかと思うのですが、目的地に向かって、FLAT４さんが相棒🚙に乗っている時のように前を見て走りきってください。
思わぬ飛び出し？！もあるかもしれませんが、きっとアイサイトのように医療スタッフのみなさんが守ってくれるはずです😊

明日からの治療、がんばってくださいね。応援してます。

こきちゃん

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