フリートーク

2026/07/25 15:39

私は長年スバルのアウトバックを愛用してきた一ファンです。日本はもちろん,仕事で米国に駐在した時もわざわざアウトバックXTモデルを米国スバルに購入しに行くほど惚れ込んだものです。

現在,次期愛車の購入を真剣に検討しています。スバルが厳しい環境規制(CAFE規制など)に対応すべく,S:HEVやBEVを精力的に開発・投入されている必死の企業努力には深く敬意を表します。しかしながら,一人の購入検討ユーザーとして,現在の商品パッケージには非常に強い懸念を抱いており,今後の改善を願って以下3点要望を投稿します。

1. ワゴンとしての実用性と機能の維持(レイバックSHEVへの要望)
スバルのワゴンの最大の強みは,高い走行性能と優れた実用性の両立です。しかし,新型S:HEVにおいて,後席シートの「4:2:4分割」が「6:4分割」へ変更され,リクライニング機能が廃止されたことは,ワゴンとしての使い勝手を重視するユーザーにとって大きな障壁となっています。環境性能とのトレードオフはあるかと思いますが,スバルらしい機能美や使い勝手はSHEVでも妥協せず維持していただきたいと感じました。

2. ブランドのアイデンティティを体現するデザインの追求(レイバックSHEVへの要望)
レイバックSHEVを見た感想として,スバルの他車種との部品共通化によるコスト削減の必要性は理解できますが,フロントフェイスなどの意匠が既存車種(クロストレックのヘッドライトとフォレスターのフォグランプ)の寄せ集めに見えてしまうと,スバル車が持つ本来の上質感や所有する悦びが薄れてしまいます。次世代モデルにおいては,その車独自の個性が光る一貫性のあるデザインを強く望んでいます。

3. 内装・電子装備における「スバルらしさ」の確保と選択肢の拡大
トレイルシーカーではアイサイトといった電子装備やコックピットに他社(提携先)の仕様が色濃く反映され,内装色の選択肢が極端に制限されている点に寂しさを感じています。スバルの優れたアイサイトと使い慣れたインターフェースや,スバルの洗練されたインテリアをぜひ残してほしいと感じています。

総括

売りたいはずのSHEVワゴンなのにワゴンの機能を削り,部品共通化でデザインを流用し,BEVは他社との共同開発と言いながら実質装備と内装は他社,という点から,スバルの迷走と焦りが見えるような気がします。規制に生き残るためにユーザー目線よりも,会社都合の押し付けとも受け取れるラインナップが目立ちます。

高速での圧倒的安定性と静寂,重厚感と高い積載性が極めて高い次元で統合されていたアウトバックという至高のクロスオーバーSUVを知ってしまったからこそ,今のラインナップはどれも中途半端に見えるのです。もう一度国内ラインナップでそのような車が味わえることを心の底から願っております。

スバルを愛するオーナーや,同じように次の愛車選びで悩んでいる皆さんは,今のスバルのラインナップやこれからの方向性についてどう思いますか?

4件のコメント (新着順)
Gripen
2026/07/26 11:28

ここではあまりネガティブな事は書きたくないのですが、今のスバル車を本当に好きな方がいらっしゃいますので、自分はスバルは10台乗り継いでいる者ですが、最近のスバル車はらしさが薄れている気がします、自社製の軽自動車から撤退した頃からかな?社名が富士重工から変わる少し前くらいから感じています、昔からのスバル好きにもこれは良いなって思える車種やグレードを創って欲しいのが本音です。


OUTBACK Believer
2026/07/27 12:22

コメントありがとうございます。おっしゃる通りと思います。
グローバルブランドとして社名をSUBARUに変えたとき,何か大切なものがそぎ落とされたような気がします。
グローバル受けを狙い,しまいには電動化へと舵を切りるのは理解できます。しかし,かつての「これぞスバル」と唸るような,古いファンをも満足させる選択肢まで一緒に削ぎ落としてしまったのは本当に寂しい限りです。

技術的には「作れる」はずなのに,企業都合で型にはまった車ばかり並べ,古いファンを切り捨てるる姿勢を「企業努力」と呼ぶべきなのでしょうが,ユーザー視点からは,経営効率のための「妥協」と「あきらめ」にしか見えません。しかしそれは,SUBARUが日本国内でそうせざる得ないほど追い詰められている裏返しなのでしょうね。

Gripen
2026/07/27 13:43

返信ありがとうございます
車のサイズがどんどん大きくなっているのも気になっています、今の車が駄目になったら中古で同じVM型を探すか、長いこと富士重工の車を選んできましたがカローラふくめ他社も検討しようか悩んでいます。

Turbow_BT5
2026/07/26 09:38

OUTBACK Believerさん

BS,BTと乗り継いできたアウトバックファンの一人です。
ワタシは中の人でも株主でもありませんし、AIに回答を求めたわけでもありませんが、長年スバルを乗り続けてきたSUBARU好きの一人として感想を述べさせていただきます。

レヴォーグは廃止したレガシィツーリングワゴンの後継として、WRX系のワゴンブランドとして仕立てられました(初代)。レイバックは国内アウトバックの廃止方針からレヴォーグの車高を上げて国内SUV向けに仕立てたのでしょう。おっしゃるように電動化に莫大な投資せざるを得ないので、既存のパーツ等を共用し、一般に変化が分かりやすいグリルやバンパーの造形を起こして、デザインアイデンティティの継承とかなんとか言って目新しく見せているのだと考えます。←そういえばアセント前期型のヘッドランプもBS9と共用だったような…。
ですので個人的にはLEVORG/LAYBACKは、LEGACY系とは進化の枝が異なる別物だと思います。
日本でも電動車ブームですから、ラインナップの中にSHEVを投入して売り上げ数のキープが必須なのではと考えます。

純ICE車が無くなっても水平対向エンジンは電動車向けのパワーユニットとして進化、継続して欲しいと、切に願っております。
https://community.subaru.jp/chats/pvmzgccqtrfvrlld


OUTBACK Believer
2026/07/27 11:57

コメントありがとうございます。
日本の電動車市場で生き残るためにSHEVを売らねばならないという「企業の都合」は分かりますが,至高の車を作れる技術がありながらそれを引っ込めてしまう売り方には,どうしてもユーザーとして縛られているような息苦しさを感じてしまいます。
純ICEの未来が厳しくとも,スバルの魂である水平対向が電動化の時代にも輝き続け,いつかまた私たちの愛着と信頼に全力で応えてくれるような「原点回帰」のモデルが登場することを信じたいですね。

Turbow_BT5
2026/07/27 17:39

OUTBACK Believerさん
返信、ありがとうございます。
電動化の波が順調に推移すればE-OUTBACKの位置づけでトレイルシーカーの拡販シナリオだったのでしょうが、先送りになり企業の存続、利益確保優先のレイバックS-HEVかと思います。ワタシは今の商品群が全くダメとは思っていませんし、企業が倒れたらニューモデルも何もありません。
電動車がある程度捌ければ、ハイパワーICE車の販売枠が生まれた先にシンメトリカルAWDを活かし切ったクルマがリリースされることを切望します(←これとて先細りでしょうがイチファンとして)。
それらで儲けて?その先にはスバルオリジナルのAWD BEV PFにも期待したいところです。
軽撤退時と同じように、水平対向エンジン撤退という事になればとてもさみしいです。
個人的にはBEVよりBoxer-PHEV(とりあえずアライアンスでも可)にも興味ありますが…。

SINANO470
2026/07/26 07:17

個人的には2030年のCAFE規制に対応するための泥臭い努力の賜物だと思いますよ、レイバックS:HEV。
その正体の分析は個人的にブログとして書いています。
電動化は次のレヴォーグが本命なのでしょう。ただ自社EV後ろ倒しで目前のCAFE対策が喫緊の課題になっています。
スバルの国内販売の主力はインプレッサ系、フォレスター系、レヴォーグ系で9割近く占めており、そのなかで燃費の足を引っ張っているレヴォーグ系にハイブリッドを投入しないわけには行かない状況だったのだと思います。そのなかで、今のところ展開されているS:HEVの車種から、SUV向けにギア比や制御ロジックなどの制御系が組まれていると考えられます。すぐに流用できるのはレイバックだったのでしょう。レヴォーグではキャラクターが合いません。
燃費対策としてはすぐにでも出したい。でもVNの主力はレヴォーグです。そちらに今のS:HEVはすぐに流用はできない。だからレイバックを使ってクロストレックとニコイチにしてS:HEVを低コストで投入。車高を落として偽装レヴォーグS:HEVとして出したと考えています。


OUTBACK Believer
2026/07/27 11:53

コメントありがとうございます。
非常にしっくりくる分析ありがとうございます。SUBARU側の意図が透けて見えるようなラインナップには憤りさえ覚えます。メーカーが売りたい車へ誘導するかのように,装備を制限する手法は,ユーザーの選択権を奪う見えない縛り(強制)なのです。かつてのように自由に選ぶ愉しみをSUBARU自ら否定しているというのは残念です。

ファンの信頼を切り捨て,選択肢を奪うことが本当に唯一の生き残り策なのでしょうか。短期的には規制クリアや効率化に繋がっても,中長期的にはブランドの根幹である「熱狂的なファン(スバリスト)」を失う致命的なリスクを孕んでいるような気がします。

SINANO470
2026/07/27 12:28

レイバックS:HEVは到達点ではなく、自社EV後ろ倒しによる生き残りをかけた緊急リリース的商品であると思います。
目前のCAFE規制を乗り切らないことにはスバルそのものの生存が危ぶまれます。 CAFE規制を無視して罰金を払い続けてスバル色の極めて強いモデルだけを売るような選択肢はスバルとしてはないのではないでしょうか?
今や車メーカー1社で生き残れるような時代ではありません。アライアンスの力を借りつつ、互いに連携して生き残りを図っている時代です。
レイバックS:HEVにおいても、装備をオプション化して選びやすくしているだけで、フルパッケージも選べます。従来のレイバックもレヴォーグもまだ売ってます。2.4Lは廃止にはなってましたが、どのメーカーにおいても販売利益を無視した商品は売り続けられません。販売が低迷していたり、法規制に対応できなくなればその商品がラインナップ落ちするのも自明の理です。
このCAFE規制を乗り切れれば、それこそスポーツカーのような特徴的な車も出せるようになるでしょう。 おそらくですが、次期VO型でストロングハイブリッド仕様のレヴォーグも出ることと思います。
確かに日本ではアウトバックが廃止され、その枠にはトレイルシーカーが投入されています。海外では新型アウトバックがあるのに日本では売らないのは選択肢を縮めているように見えるかもしれません。 しかしそれとてその国の需要には違いがあるので、世界で一律に全車種を売るわけにもいかないはずです。売れていなければラインナップ落ちしてしまうのも仕方がないと思います。そうしないとスバルそのものが生き残れないからです。
スバルもアウトバックを日本で売ることをあきらめたわけでもないようですよ。先日のJMSでは参考出品され、需要を見定める動きもしています。S:HEVというアライアンスの力を借りた技術によって燃費を向上させて販売再開できるかもしれません。
今のスバルは、中長期的にブランドを残すために、今を乗り切る泥臭い努力をしているように私は思います。

OUTBACK Believer
2026/07/27 12:45

返信コメントありがとうございます。ぐうの音も出ないほどの正論だと思います。所詮ビジネスですから。

頭ではそれが『正解』だとわかるのですが,だからこそ,その経営の切迫感が製品のグレード格差や売り方の縛りとして透けて見えてしまう現状に,ファンとして心が追いつかない部分があるのかもしれません。戦略としては正解でも,私のように買い控えしているファンがいるという現実もあるということです。

いずれにせよ,この危機を乗り切った先に,おっしゃるようなスバルの原点を感じさせる車が実現することを切に願うばかりです。貴重なご意見ありがとうございました。

jk
2026/07/26 01:00

アウトバックを愛してやまなかった者として深く同意します。レヴォーグにもレイバックにも、米国仕様のアウトバックにも全く魅力を感じません。日本仕様のアウトバックをあくまで残して発展させて欲しかった。変わり映えがしない陳腐さでなく、やっぱりコレだなという愛着と信頼感を感じられるアウトバックであり続けて欲しかった。原点に立ち返って欲しい。


OUTBACK Believer
2026/07/27 11:48

コメントありがとうございます。
本当そうですね。スバルのフラッグシップとして歴史を築いてきた「レガシィ アウトバック」の国内販売終了という決定はなかなか受け入れられないです。スバルの技術とこだわりが詰まった「至高の車」を作れる実力があるにもかかわらず,時代の波や戦略を理由に手放してしまうSUBARUに激しい喪失感を覚えます。